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統合失調症とは

◆統合失調症
誰も何も言っていないのに「声」として自分に関連したことや命令が聞こえる『幻聴』や、客観的事実はないのに自分では確信している内容の『妄想』といった陽性症状が特徴です。
陰性症状としては、喜怒哀楽がはっきりしない(感情鈍麻や平板化)、意欲がわかない(意欲・自発性欠如)、ひきこもっている(社会的引きこもり)などがあります。
100人に1人がかかる病気であり、脳内のドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質神経系の障害といわれています。
治療としては薬物療法が第一選択であり、症状の安定維持が重要です。このために、心理教育などで病気や薬剤の情報や理解を得ることが大切となります。
◆その他の症状について
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