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パニック障害とは

パニック障害

予期しない、繰り返されるパニック発作が起こる病気です。パニック発作とは、突然激しい恐怖感や強烈な不快感の高まりが数分以内でピークとなり、その間に動悸、発汗、身震い、息苦しさ、めまい、どうにかなってしまうのではないか、死んでしまうのではないかという恐怖などが出現します。

 

また、「また発作が出るのではないか」という予期不安を伴います。

電車やバス、飛行機、高速道路での車内、エレベーターなどのすぐに逃げられない閉塞空間、高所、動物などの特定の状況でパニック発作が見られる場合は恐怖症性不安障害と診断されます。

治療としては不安を軽減するのを目標に、主に抗うつ薬や抗不安薬での薬物療法を行います。

その他の症状について

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